今回は、通信費の節約ということで、格安SIMの紹介です。
格安SIMと聞くと、通信が遅い！通信制限とかだるい！みたいなことも言われそうですが、ちょっと考えてみましょう。
大手キャリアのもので、私が以前契約していたものだと、月のプラン利用料が￥６５８０でした。現在契約のプランだと月￥９９０です。差額￥５５９０ですが、年単位だと￥６７０８０になります。一人暮らしだと毎年、小旅行にいける金額です。
夫婦だと、年￥１３４,１６０ーになり、子供が１８歳になるまで貯蓄し続けたとすると、￥２,４１４,８８０になり、大学費用にも困りにくい金額の貯蓄ができます。
将来を見据えたときに、非常に大きな金額になることがわかっていただけると思います。
面倒な計算はこれくらいにして、実際に格安SIM会社をみていきましょう。
使用量 毎月１～３G程度の方
日本通信SIMの合理的シンプル２９０プランがおすすめです。こちらは月額￥２９０から利用でき、追加データチャージで１Gごとに￥２２０となっています。３Gまでチャージしたとしても、￥７３０になります。自宅や職場にWiFi環境があり、毎月の利用量を抑えられる方にはとてもおすすめです。私の母は基本自宅内で過ごしているので、こちらのプランにしています。
使用量 毎月５G～１０G程度の方
日本通信SIMでは、通信量が足りないという方には、Nuroモバイルもしくはmineoをおすすめします。Nuroモバイルは５G月額￥９９０のVMプラン、もしくは１０G月額￥１４８５のVLプランになります。データ繰り越し機能などがあるので、出張があったり、旅行や帰省などで一時的に使用量が増えてしまうといった時にも安心です。
mineoは月額￥９９０のマイソクスタンダードというプランがおすすめです。こちらは、通信速度１．５Mbpsという中速通信を無制限で利用できるといった、面白いプランです。大手キャリアから乗り換えた方には、物足りない通信速度ではありますが、イライラするほど遅い訳ではないので、検討していただいてもいいと思います。私はこのプランで契約していますが、ストレスを感じるような速度ではなく、YouTubeなどの動画も最高画質では難しいですが、そこそこの画質であれば、途中で止まってしまうようなことなく、問題なく利用できます。毎月のギガ数を確認することが面倒な方や（私ですｗ）使用量は多いけれど、通信速度をそこまで求めていない方には、自信を持ってオススメします。こちらのリンクからであれば、契約事務手数料も無料でSIM発行できますので、是非活用してください。
契約事務手数料無料 紹介コードhttps://mineo.jp/syokai/?jrp=syokai&kyb=A0A8C6K5H9
使用量 ２０G程度の方
大容量通信が必要な方は、LINEMOまたはmineoをオススメします。LINEMOは、２０G￥２７２８のスマホプランがあり、大手キャリアと比べて、約４０％オフ程度の価格となっています。回線も、良質なソフトバンク回線を使用しているので安定しています。また、速度制限になってしまっても、１Mbpsという速度で通信できるため、最低限の機能は問題なく使用できます。
各社デメリット
日本通信SIM ・設定したギガ数を超えると、全く通信ができなくなる。こちらは、アプリからの追加チャージで対応可能ですが、一時的に通信ができなくなってしまいます。また、毎月のチャージ回数が多くなると、相対的に他社を選んだ方がお得になります。
Nuroモバイル ・決済がクレジットカードのみ。銀行引き落としなど、他の決済手段を選びたい方は難しいです。・他社にあるような、低速モード切替がない。通信量を節約したくても、常に高速通信をしようしなくてはいけません ・端末の購入のラインナップが少ない。契約とセットで購入を考えている方には、こちらもデメリットといえるかもしれません。
mineo ・平日の１２時～１３時の間は、通信速度が３２Kbpsという、超低速になってしまいます。通信速度の低下は、ほとんどの他社格安SIMでも起こりますが、mineoは動画視聴はおろか、電子決済などの画面表示も難しくなります。どうしても使用したい場合、２４時間データ使い放題チケットを１回￥３３０で利用できます。
以上になります。各社いろんなプランで価格競争していますので、どんどん新しいプラン、事業者が出てきています。ご興味のある方は是非、ご自分でも確認してみてください。
こういった情報は、鮮度も大事だと思いますので、皆さんのオススメやキャンペーン情報などで、補完していっていただけると幸いです。
次回は節約編？？クレジットカードのご紹介です。お楽しみに！
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